タオルのお手入れ（クールタオル編）

タオルのお手入れ…皆さんはどうされていますでしょうか？
なにも考えずに洗濯機に入れいていませんか？
実はちゃんとメンテナンスをすれば長く良い肌触りと効果・効能を堪能できます！
今回はこの時期、大活躍！「クールタオル」のお手入れ方法を生産者がご紹介！
ぜひ、日ごろのお手入れに！

1. どんな衣料品でもそうですが、まずはこれを確認！！

これは洗濯絵表示と呼ばれるもので衣料品のお手入れ方法を記載したものでです。こちらに沿ってお手入れするのが基本！

※洗濯絵表示の一つ一つの意味は消費者庁のサイトをご確認ください。

タオル全般に言えることですが、柔軟剤は繊維を柔らかくする効果があるものの、吸水力が落ちてしまうデメリットがあるので使用される場合でも少なめがいいかと思います。

タオルのループやガーゼ面は、ひっかけに弱く、いっしょに洗った衣類のボタンやファスナーが引っ掛かり、糸が飛び出すことがあります。お気に入りのタオルはできるだけネットに入れて洗濯しましょう。

成願のクールタオルは、特殊糸の特性上高熱に弱く、70度以上になるとカチカチになってしまい商品機能を失い復活しません。乾燥機やアイロンはもちろん、ドライヤーなどの熱にも注意です。

万一、ひっかけなどで糸が飛び出したときは、ループ形状のタオルであれば、飛出し部分をハサミで切ってあげてください。ガーゼ形状の場合は、切らずにタオルを両端から軽く引っ張ったり、引きつった箇所を伸ばしてあげてください。